2024年3月27日　ArtProは続くよ。今「23」。

6セット、ArtPro23へバージョンアップしました。
きっかけは
3年間バージョンアップしなかったら自動的に失効、
もう面倒見てやらないよ自分で何とかしな、と突き放す
ESKOさんたら新手の課金システム発動です。
3年前に「20」が最終版ですよと釘をさしておきながら、
OS対応を錦の御旗にVer23まで積み上げてきました。

聞けば、DTPを一貫内製する超王手では、
バックアップ用のMacを大量にストックして
堅牢な城壁を築き上げ、
その内側でパッケージ時代のソフトを
ネットから切り離して使い続ける。
壁が崩れたら、
ストックしたMacで穴を埋め、
壊れたMacは修理してストックへとローテする。
まるで「進撃の巨人」か「鎖国政策」みたいな穴熊もあるようで、
OS側の時間の流れを止めることにより、
AiやMORISAWAのサブスク化にはビタ一文出さない。
コスト削れるのは確かでしょうが、
ソフト屋に対してはドS、
対するオペレーターにとってもドMな方策ですよね。

まあ鎖国するにしても、
入稿用の一式だけを最新版に保っておいて、
残りの主戦部隊は旧式のハードとバージョンで固めて維持し続ける。
江戸幕府の長崎出島方式ですかね、
製版専業では、それが多数派だと聞く。

でも、
毎日Macさわってるみんななら、
M2チップの凄さも体感してみたいよね！。
うちは税金と割り切りましたが、
さて降って湧いた今回の３月リミット強権発動、
皆さんどう対処されたんでしょうか？。
ベターなソリュージョンありましたら、ぜひご教授ください。