今はやりの受動喫煙防止法の流れを受け、
遅ればせながら当社も社屋内全面禁煙に移行しました。
私どものような工場の片隅にも、屋外喫煙所が必要な時代です。
思えば昭和が終わった頃からでしょうか。
タバコを吸わない人が健康被害を盾に取って声高に叫びはじめ、
タバコを吸う人の既得権は、ひとつひとつ剥ぎ取られて行きました。
嫌煙権。
なにかを嫌う権利って、いったいなんだ?。
考えてみればクズみたいな言葉も、
ここから始まった気がします。
わたしもタバコは好きではありませんが、
どちらかというと、嫌煙を主張する人種の方が、嫌いです。
何事も中庸が肝要です。